マルセラ・バスケス(Marcera Vasquez)(日本語音声:渡辺美佐)
サピン空軍第9航空陸戦旅団第11戦闘飛行隊「エスパーダ隊」2番機パイロット。階級は中尉。27歳。TACネームは「マカレナ(Macarena)」。コールサインは「エスパーダ2」。
上官であるロペズとは男女の関係でもあり、彼と共にクーデター軍「国境無き世界」に参加。重巡航管制機「XB-0」の護衛任務にあたっていた。
戦後は組織を脱退し、ロペズの遺影となった写真と思い出を胸に生まれ故郷であるサピンの首都グラン・ルギドに戻り、フラメンコのダンサーとして生計を立てている。
※ 「マカレナ」には複数の意味があり、その一つにスペインの聖母像「ラ・マカレナ」がある。また、フラメンコや歌謡曲の曲名、地名や人名としても使用されている。
アルベルト・ロペズ(Alberto Lopez)(日本語音声:山野井仁)
サピン空軍第9航空陸戦旅団第11戦闘飛行隊「エスパーダ隊」1番機パイロット。階級は大尉。32歳。TACネームは闘牛士を意味する「トレーロ(Torero)」。コールサインは「エスパーダ1」。搭乗機はJ35J。重々しく威圧感に満ちた機動から、「灼熱の荒牛」の異名を持つ。
サピン空軍では珍しい傭兵部隊に所属、ベルカ戦争では南部戦線のエースとして、僚機と共に活躍した。戦争中期、サピン空軍は連合軍としてオーシア連邦との共同作戦が増え、その最中に「国境無き世界」創設者の一人、当時オーシア国防空軍大尉であったジョシュア・ブリストーと意気投合、協力関係を築く。ベルカ戦争終戦後の10月に所属基地から姿を消し、クーデター軍に参加したが、重巡航管制機「XB-0」の護衛任務を最後に行方不明となっていた。後にパートナーであったマルセラ・バスケスの証言により死亡が確認されている。
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オーシア国防空軍
アンソニー・パーマー(Anthony Palmer)(日本語音声:大黒和広)
オーシア国防空軍第8航空団第32戦闘飛行隊「ソーサラー隊」隊長。32歳。階級は中尉。TACネームは「ベディヴィア(Bedivere)」。コールサインは「ソーサラー1」。
ブリストーの部下で、クーデター軍「国境無き世界」のメンバーの一人と考えられている。バルトライヒの決戦後ブリストーと共に消息を絶つ。
戦後は組織を離れ、2005年現在は保険会社に勤務。
TACネームの「ベディヴィア」とはアーサー王に仕えた円卓の騎士の一人のベディヴィエール卿のことで、エクスカリバーを返却した人物である。
ジョシュア・ブリストー(Joshua Bristow)(日本語音声:木下浩之)
オーシア国防空軍第8航空団第32戦闘飛行隊「ウィザード隊」隊長。36歳。階級は大尉。TACネームは「ルーカン(Lucan)」。コールサインは「ウィザード1」。
ピクシーことラリー・フォルクとは互いの腕を認め合っており、彼をファーストネームのラリーと呼ぶ仲。クーデター軍「国境無き世界」の創設メンバーの一人と考えられている。
戦後はウィザード隊の隊員からなるテロリストグループのリーダーとなり、テロを計画していたが逮捕され、2005年現在はオーシアのランドフォード連邦刑務所に服役中。
TACネームの「ルーカン」とはアーサー王に仕えた円卓の騎士の一人のルーカン卿のことで、前述のベディヴィエール卿とは兄弟である。
ジャック・バートレット(Jack Bartlett)
27歳。階級は大尉。
F-14Dを駆って登場するが、セリフはなく、「ハートブレイク・ワン(Heartbreak One/表示はHTBRKONE)」というTACネームのみ画面上に表記される。その後、撃墜されベイルアウトしたウォルフガング・ブフナーと遭遇し、事情を聞いた上で彼を自分の部隊の編隊員ピーター・N・ビーグルとして匿うことを決意。自分の所属部隊の壊滅と、ベルカ軍が激戦空域B7Rを中心に使用していた電磁波兵器によるデータの混乱を利用して見事成功させた。当時はオーシアとの対立から融和に転じようとしていたユークトバニア連邦共和国の陸軍情報部に属するナスターシャ・ヴァーシリエブナ・オベルタスと恋愛関係にあり、最終的には恋愛よりも祖国と仕事という比較的緩やかな破局を迎える。
エースコンバット5にもウォードッグ隊の隊長として登場する。ベルカ戦争当時のあだ名は「ブービー」だったが、このあだ名は後に5の主人公ブレイズに受け継がれる。
その他
ブレット・トンプソン(Brett Thompson)(日本語音声:竹本英史)
物語の語り手。
ベルカ戦争終結から10年後の2005年、ベルカ戦争の資料に共通する一人の傭兵についての記述に興味を持ち、ラリー・フォルクなどその傭兵を知る人物との接触によって、ベルカ戦争の隠された真実を目撃することになる。今作のムービーパートは彼の記録したインタビューを含むOBC(ゲーム内のテレビ局)の報道ドキュメンタリー番組という設定だと思われる。ちなみに、その番組の視聴率は24.4%と「エースコンバットゼロ」のプロデューサーは述べている。